~少年サッカー親の成長日記~
①「ことだま」②将棋の「歩」
〈はじめに〉
人から聞いたり、子供から聞くと傷つきますよね。
言われたこと。
子供って大事なことは忘れてるから悪いことばっかり耳に入っちゃうのよ。
つい大人げなく腹を立てちゃう。
しっかり親も自分の耳と目と器を持ちたい。
人間、負けた言い訳はカッコ悪い。
コンピューター、貢献度やミスをパーセンテージで出せるから冷静という面ではかっこいい。
いつか、解析ソフトを開発したら撮りためた動画を解析させるのが夢だ。
いま
人間らしすぎて笑えないときもある。
いや、あきれ笑いすることもある。
だけどこの世に生まれたんだから楽しまないと。
引率のコーチの方々は的確に分かりやすく様々な場面でコーチングして下さっている。
よい場面を切り取りしっかり言葉にして評価して下さる。
このまま純粋に思うまま進もう。
~
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①ことだま
言葉にはことだまって言って力がある
みんなが笑えるやつならいいけど
笑えないやつ
子供が使い始めたら怖くないですか?
「お前の○○は○○か!」
これは実際にある子供が仲間に発した言葉。
なるほど~。
まあ、原因は大人にあり。だな。
会社で言ったらなんとかハラスメントだ。
偉大な温かなことばを使えばそうなる。
小さくてとげのある言葉を使うとそうなる。
現実は言葉がつくる。
忘れるな私。
②将棋の「歩」
例えが全部悪いわけではないと思っているので一筆。
将棋の「歩」は歩くと書きます。だけどただ歩いているわけではありません。
名人で「歩」を使わない人いますか?
いませんよね。
私は「歩」が大好きです。
「歩」をどう生かすか、どう育てて「と金」にするか、「歩」のままだっていい。美しい戦術があれば。頭脳と「歩」が一番かっこいいかも。
そう思います。
~
「歩」足が遅いのではない。それが与えられた力でそれをどう生かすか、チームの実力に差が出る。最も数が多くて魅力的な戦士だ。
上手い子を上手くするには大人の知恵で出来る。
ほんとに凄いのは「歩」を育てる人。
~(日記)
先日は素晴らしい指導者を見つけました。
Mチーム、熱く声が裏返るような指導をしたかと思えば、初心者チームの指導では何も指示を出さない。
自分達で気づかせ、声をかけあうのを待っている。
そこで思ったんです。
悔しさを学んでほしいんだと。
一年の頃
バンバン点を決める我が子、チームのコーチもメンバーもお通夜みたいな顔。(今は違いますよ(^^))
うちの子しばらくトレマ休もう。
そう思ったのを思い出しました。
でもそうじゃないのかな~
点が決まったら喜んで、ピッチ外の応援は拍手を。
だって相手が点を決めたとき、しらっとしてるより
喜んでくれたほうが嬉しいやん。
真剣勝負してくれてるの感じるから。
逆に同情して喜ばん方が失礼やん。
と思ったのでした。
悔しさを学ぶ。
そのためにしっかり応援する。
相手がいいプレーしたときも拍手をしてしまう。
スーパーセーブしたらナイスキーパーと言ってしまう。
勝ち負けのない世界かも、親の世界は。
フットボールって素敵
そう親が思うだけで
グリーンカード
きっとあのチームは伸びるだろうな~
Mチーム
うちの点が決まったら喜びますよ。何点でも。
あなたとあなたの子供たちの為に!
(名門チームではゴールの喜びも応援も禁止のところあるんだって。う~ん。理解できない。こればかりは。)
(ひょっとして親どうしトラブらないため?
ひょっとして点を決めたくらいで喜んでいたら上手くならないから?今度調べてみよう。)