今週のお題「鬼」
可哀想なひと
理解が必要
いじめをする人のほうが
病的であり
心理的に
ケアされるべき
という認識
の
先進国。
人を傷つけてしまう人には
背景や
理由がある。
育った環境や
それしか知らない狭い世界に
閉じ込められている
可哀想なひと。
悪いのは人ではない
必ず理由がある。
対話傾聴
こどもに
「人権や人格を否定するようなことを言われたことがあるか」
という質問を
はじめてしてみた。
言われたことがあると。
「おまえなど○○する価値がない」
と。
言われたことがあるそうだ。
短い人生で
なかなかのやつだった
言葉だけなら
対話傾聴でいい
でも
心や身体に影響を及ぼすような
変化があれば
それは
別の問題となる。
まず
何でも話せる関係性が
必要で
親でも友だちでも理解があれば
子供は話してくれる
子供を少し楽にできたらいいけど
と、看護師として何度か
人々に言ってきたことがある。
何百人の子供と
何千人の患者、家族を見てきたので
同じように
プロセスレコードをとり
振りかえる。
そして守るべきものをしっかりと見極める。
捨てるのは その場
であり
人 ではない。
『人を尊重し
人の尊厳を何より大切にできる子に
育ってほしいという願い』
を
肝に命ずる。
価値がないのは もの や こと
であり 人ではない
では、
価値がない もの こと は何か
選別していける目。
教えていきたい
悲しい人を増やさないために。
価値がない 人 はいない。
忘れないこと。
まずは自分から
我が子から
バタフライ効果
小さな蝶が
私が関わりを間違えなければ
必ず
空や風や自然が
道を選ぶための
支えになってくれる。
はずである。