今週のお題「間取り」
マイホームの「間取り」は大事です。
「生活という本質」が分かっていれば必ず理想の家は出来上がります。
あとはコストとの相談です。
良質な人材+質。をどうやって手にいれますか?
買いますか?育てますか?
では
サッカーチームというマイホームがあるとします。
目標に合った選手(人材、質)
を探します。
買った人が理想の配置を実現するための「本質」は何でしょう。
⚽ビジャレアルの育成改革に学ぶ⚽
人を育てた結果、素晴らしい商品(欲しいと思われる人材)になるという育成改革。
決して本質から外れない育成。
著書「教えないスキル」
を読めば
商品を育てるか、人を育てるか、
問題が解決します。
🌱🌱🌱
以下、日記
(私個人の意見です)
🌱🌱🌱
日本には子供が選手コースを選んだとたんに
親や指導者は
チームに買ってもらえる
ことが
目標になってしまうことがあります。
「競技としてサッカーをしていくなら」
「プロ目指すなら」
という言葉を使い無理をさせたり頑張らせます。
そんな時代の感覚がまだ残っている。
たぶん素晴らしい指導者は
3歳から楽しみながら自由に上手くなる
指導?手段?関わり?
が出来ているので
そんな言葉は使いません。
名門に何人推薦や特待で入れるかを目標にしたり(大人の目標)
とか
選手のそのあとの人生など
考えもしない
(一握りの成功者だけ讃える)
なんていうことはない。
私が購読しているはてなブロガーさんはみな
真剣に子供と向き合い
育成の本質を分かっている方ばかりです。
当然息子のチームも
全員に成長の場を与えて下さり
地域の活動も行い、
試合に行きたいかは子供側が決めます。
選手としての成長だけでなく、
人としての成長、自立、自律を(そちらの方に重きを置いてあるかも)大切にしてあります。
コロナ渦では子供たちにサッカーを届けるため必死に戦って下さいました。
私たち親子は恩返しをしなくてはなりません😌🌱
🌱🌱🌱
成功しない働きアリの面倒はみない。
それが
当然
という古き日本。
「優遇してもらってるんだから頑張るのが当たり前」
「結果が出ることが当たり前」
「悪いのは自分」
と自分にプレッシャーをかけながら生きていきます。
プレッシャーでストイックになりすぎたり
精神や身体を崩したり
我慢を強いられたり
こんな悲しい子供たちを
一人でも減らしていく
「進路、推薦枠を握る者の権力」
について
大人が目を反らさないこと。
小さくても行動を起こしたい
そう思います。
※(このヘッドコーチは試合に出れる選手を決めれる立場にいたそうです。
特待の選手にとって試合に出ることは進路にも大きく関わるようです。
絶対的権力、逆らわないのは当然のようです。)